塾長の考える国語力の上げ方、上位校合格に必要なこと等
国語の時間はいつ?
体験申込の際に、 「国語は何曜日のいつに開講していますか?」 と聞かれることがあります。 いつでも 塾は平日15時~22時、土曜日は10時~22時まで開けています。 その時間内でしたら、いつでもOKです。 つまり、時間割はありません。 いつ...
小学1年生で漢字デビュー
幼児、小学校低学年は言葉に非常に興味を持ち、「なぜ?」「どうして?」という疑問でいっぱいの時期です。 この時期に、自分で学べる環境、機会を与えれば、自由自在に辞書などで調べるようになります。 塾で見ていると気づくのですが、国語辞典を漢字辞典...
なぜ本を読むといいのか?
高校生までに獲得しておきたい「学力」とはどのようなものでしょうか? ざっくりと言えば、「高校生になって『岩波文庫』あるいは『岩波新書』を手に取って読んでみようかなと思うことができるレベル」と言えるでしょう。 「文庫」は約100年前(1927...
家庭学習で成功する条件
「国語が苦手だ」というならば、かなりの時間をかけて練習する必要があります。 苦手なのですから時間をかけなければいけないことは誰でもわかることです。 誰にも頼らず、自分で読解を勉強するなら、それも構いません。 ただし、次の4つの条件が不可欠で...
具体と抽象
国語が苦手になるのは小4あたりからで、その原因は語彙力不足だと考えられます。 知らない言葉が多ければ、文章の意味を理解することが難しくなります。 特に抽象語。 身の回りにあるものや頭でイメージできるようなものは、はっきりとわかるのですが、そ...
「型」を知る
作文が苦手だという子が多いようです。 文章を書く力は、受験だけでなく就職、そして社会に出てプレゼンテーションの作成やスピーチなどに役立つ強力な武器になります。 ところが、日本とアメリカの小学校での作文指導を比較してみると、日本の国語の教科書...
書く練習におすすめの方法とは
文章を書く練習をするには、日記は子どもにとって毎日の習慣にしやすい方法です。 日記を通して書く作業は、次の2つの効果をもたらします。 語彙を増やす 文章の中で感情表現をする際、子どもは「嬉しかった」「楽しかった」「悲しかった」など、ごくシン...
書くことが好きになる方法とは
まだ脳が発達段階にある子どもにとって、「書くことが脳の働きに重要な影響を与える」という研究が進んでいます。 たとえ乱雑であっても、文字を書くことそのものが脳内のネットワークを活性化し、子どもたちが学ぶ上で役に立つとのことです。 また、SNS...
国語は一斉授業では伸びない
国語を指導する者として、断言します。 国語は、一斉授業で話を聞くだけでは絶対に伸びません! 一人一人、できない原因は異なりますよね。 「何ができないから伸びないのか」 一斉授業では、それを見極めることができないので、国語についてアドバイスを...
子どもの感性を育む読書感想文の書き方
子供の夏休みの宿題、読書感想文の書き方を詳しく解説。生活体験を結びつけた表現で感性を育みましょう。