伸ばす国語

伸ばす国語

小学1年生で漢字デビュー

幼児、小学校低学年は言葉に非常に興味を持ち、「なぜ?」「どうして?」という疑問でいっぱいの時期です。 この時期に、自分で学べる環境、機会を与えれば、自由自在に辞書などで調べるようになります。 塾で見ていると気づくのですが、国語辞典を漢字辞典...
伸ばす国語

なぜ本を読むといいのか?

高校生までに獲得しておきたい「学力」とはどのようなものでしょうか? ざっくりと言えば、「高校生になって『岩波文庫』あるいは『岩波新書』を手に取って読んでみようかなと思うことができるレベル」と言えるでしょう。 「文庫」は約100年前(1927...
伸ばす国語

漢字を学ぶ意味

小さな子どもは、言葉の意味のない羅列や単純な音の繰り返しがとても好きです。 だから、童話にはそのようなものが多くみられます。 「こん こん こな雪」や「ピッチ ピッチ チャップ チャップ ランランラン」など。 これは、幼い頃は文字を読めない...
伸ばす国語

語彙を増やすための6つの方法

国立情報学研究所の新井紀子教授らが全国約25,000人の中高生を対象に読解力の調査をしたところ、その多くが教科書レベルの文章を理解できていないということがわかりました。 その原因のひとつが、基本的な語彙力の不足です。 子どもにとって、知って...
伸ばす国語

「型」を知る

作文が苦手だという子が多いようです。 文章を書く力は、受験だけでなく就職、そして社会に出てプレゼンテーションの作成やスピーチなどに役立つ強力な武器になります。 ところが、日本とアメリカの小学校での作文指導を比較してみると、日本の国語の教科書...
伸ばす国語

書く練習におすすめの方法とは

文章を書く練習をするには、日記は子どもにとって毎日の習慣にしやすい方法です。 日記を通して書く作業は、次の2つの効果をもたらします。 語彙を増やす 文章の中で感情表現をする際、子どもは「嬉しかった」「楽しかった」「悲しかった」など、ごくシン...
伸ばす国語

書くことが好きになる方法とは

まだ脳が発達段階にある子どもにとって、「書くことが脳の働きに重要な影響を与える」という研究が進んでいます。 たとえ乱雑であっても、文字を書くことそのものが脳内のネットワークを活性化し、子どもたちが学ぶ上で役に立つとのことです。 また、SNS...
伸ばす国語

国語は一斉授業では伸びない

国語を指導する者として、断言します。 国語は、一斉授業で話を聞くだけでは絶対に伸びません! 一人一人、できない原因は異なりますよね。 「何ができないから伸びないのか」 一斉授業では、それを見極めることができないので、国語についてアドバイスを...
伸ばす国語

読書への興味をわかせる

ところで、皆さんは、お子さんにどのようにして読書への興味を持たせていますか? 時間割の中に「図書」の時間があり、図書室へ行き本を借りて読む。 「読書タイム」という時間が設けられ、その間は静かに本を読ませる。 学級文庫は、休み時間はいつでも読...
伸ばす国語

子どもの感性を育む読書感想文の書き方

子供の夏休みの宿題、読書感想文の書き方を詳しく解説。生活体験を結びつけた表現で感性を育みましょう。
岡山市国語塾をフォローする